日本橋三越 中根桜龜展のご案内

薩摩切子をお好きな方であれば、中根櫻龜の名を一度はお聞きになった事があるでしょう。

100余年もの間製造が途絶えていた薩摩切子の復元事業に最初からたずさわり、逸品「蝙蝠文船形鉢」や「銚釐」などをはじめ数々の名品の復元に成功。並行して現代のライフスタイルにあわせた創作品や「二色被せ」など、新たな薩摩切子も生み出してきた薩摩ガラス工芸を、その中心となって牽引してきました。

一方で中根自身の創作活動も精力的に行い、西日本を中心に各地で個展を開催してまいりました。復元25周年にあたる2010年には島津家32代当主より“櫻龜”の雅号を頂きました。

 

そして今年、復元30周年を迎えた記念すべき年に、中根櫻龜は東京初の個展を日本橋三越にて開催致します。

今回のテーマは『時の流れ』。初期の節目となる復元品から櫻龜の代表作となった“篤姫シリーズ”“花鳥風月シリーズ”さらには、これからの進化を示唆するような新作まで、中根櫻龜の世界を余すところなくご覧いただける作品展です。

 

なお、中根櫻龜の作品を常設展示している会場はございません。関東初御披露目となるこの機会に、是非ご高覧いただきますようご案内申し上げます。

 

会期:2015年6月17日(水)~6月23日(火) (最終日は午後4時まで)
会場:日本橋三越本店 本館6階美術特選画廊
*6月20日(土)午後2時より中根櫻龜によるギャラリートークを開催致します。

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