薩摩切子作家 中根櫻龜が南日本文化賞を受賞しました。

南日本文化賞(南日本新聞社主催)は、学術、芸術、産業、スポーツなどあらゆる分野で

鹿児島の発展に貢献した個人、団体を顕彰するもので、今年で第68回を迎えます。

そしてこの度、芸術文化部門に中根櫻龜が選ばれました。

 

江戸時代末期に誕生し、わずか20数年製造されただけで幻となった薩摩切子。

百余年もの間製造が途絶え、鹿児島ですらその存在を知らない人も多かった薩摩切子。

その復元事業は、先人達と変わらぬ情熱と労力を要しました。

中根櫻龜は、カットや磨きなど加工の中心メンバーとなって復元事業を牽引しました。

現在では作家として個人作の創作も精力的に行っており、今や薩摩切子作家の第一人者

として全国に多くのファンを有し、その芸術性は高く評価されています。

 

贈賞式は11月1日午前11時、鹿児島市の城山観光ホテルにて執り行われます。