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二色被せの魅力~カット編~

二色被せの魅力についてお伝えする第二回!
今回は、そのカットについてご案内したいと思います。

さて、下の2枚の画像をよ~く見てみて下さい。
上が復元品の猪口。下側が二色被せの猪口です。

復元猪口(大)C-18

新作二色猪口(大)C-206色彩の違いはもちろんですが、カットの雰囲気も全く違うと思われませんか?

細やかな幾何学模様が彫られた復元品に対し、二色被せはゆるやかで曲線的なのです。

実はこちらのカッティング、二色被せの開発にあたって新たに考案されたもの。
二色被せの色彩を生かすため、従来のカットよりも柔らかで表情のあるカット文様を生み出しました。

鮮烈な色彩と柔らかなカッティングが織りなす、これまでの枠にとらわれない新たな薩摩切子。
多くの可能性を秘めた二色被せの美しさを引き出すため、職人たちの挑戦はまだまだ続いています。
 

 

 

二色被せの魅力 ~色彩編~

島津薩摩切子には、「二色被せ」という技術を用いて作られたアイテムがあります。
通常、薩摩切子は色のついたガラスと透明なガラスの2層でできていますが、二色被せはさらにもう1層色ガラスを重ねた、合計3層でできているのです。

今回は、その二色被せの色彩の魅力についてご案内したいと思います!

 

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迫田さおり選手への薩摩切子贈呈

ロンドンオリンピックで、女子バレーボール日本代表として活躍し、銅メダル獲得への立役者となった迫田さおり選手。

実は彼女、高校までを鹿児島市で過ごした生粋の薩摩おごじょ(鹿児島弁で、「鹿児島の女性」という意味)なのです!

迫田選手の活躍を称え、鹿児島市より贈られたのが『市民スポーツ栄誉賞』
贈呈式の会場となった鹿児島市役所前の公園には、大勢の人々が詰めかけました。

その際、副賞として贈られたのが、こちら。

市民栄誉賞

 脚付杯(大)の金赤と脚付杯(中)緑のペアです。
これらは江戸末期につくられていたものを復元した、薩摩切子らしい細やかな文様が特徴の杯(ワイングラス)です。

ロンドンオリンピックでは、日本中を感動させてくれた女子バレーボール。
これからも、迫田選手の生き生きとした笑顔とプレーを楽しみにしています!!

 

薩摩切子「夏休みこども講座」

8月5日、「夏休みこども講座」というイベントがひらかれました。
こちらは毎年夏休みに開催される、薩摩切子について学び、実際に制作体験を行うイベントです。
お集まりいただいたのは、実際に体験を行う小学校4年生から中学生までの生徒さんと、その保護者の方々。

普段は静かな工場も、この日は大賑わいです!

全景

今回の体験内容は、薩摩切子の小皿に菊の文様を彫り込む作業です。
皆さんにはカットだけでなく、磨きまでの一連の流れを体験していただきました。

このように小皿の底に引いてある線を基に、カットしていきます。

小皿

職人に教わりながら、作業をすすめる真剣な眼差しの生徒さんたち。

講座風景

皆さん、自分だけのオリジナルの薩摩切子を作ることができて、とても嬉しそうでした。

薩摩切子で涼しげなテーブルコーディネート

本日より、島津薩摩切子についてのさまざまな情報をお届けするブログをスタートします。
薩摩切子が持っている魅力や可能性を皆さまにお伝えしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!

記念すべき第1回目は、薩摩切子の猪口を小鉢に見立てた涼しげなテーブルコーディネートをご紹介します。

使用アイテムはこちら↓

こちらに盛られているお料理は、薩摩ガラス工芸に隣接する観光施設仙巌園の中にある「潮香亭(ちょうこうてい)」の総料理長に特別に作っていただいたもの。

薩摩切子が映えるお料理をお願いしたところ、うつわと食材、それぞれが引き立つ素敵な提案をしてくださいました!

中に入っている食材と二色被せの色彩が不思議なグラデーションを生み出し、光の当たり具合によって表情をどんどん変えていく様子は、いくら見ていても見飽きないほどでした。

お酒をたしなむ酒器としての薩摩切子もいいけれど、うつわとしての薩摩切子も本当におすすめです!

特別な日のテーブルコーディネートを彩るアイテムとして、使用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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