薩摩切子大花瓶 製作中! Vo.3

お伝えしている大花瓶の製作風景。
Vo・1はコチラ→
Vo.2はコチラ→

カットの工程がいよいよ大詰めを迎えています。

現在は、砥石でできた円盤を使う「石掛け」という作業中。
細かい部分にもカットがほどこされ、徐々にその全貌が明らかになってきました。

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薩摩切子大花瓶 製作中!VO.2

新年明けましておめでとうございます!!
本年も、島津薩摩切子を何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、年末にお伝えした薩摩切子の大花瓶の製作風景。
カットが中盤に差し掛かった1月6日現在の大花瓶の姿をお伝えします!

側面に大きな模様が彫りこまれ、底部分には6本の線で表現された菊の文様が見えてきました。


電球に照らされて浮かび上がる、幻想的なカッティング…

 

慈しむように大切に、丁寧に彫り進める職人の手の動きが、薩摩切子への想いを物語っています。

二色被せならではの大胆なカッティングと、鮮やかな色彩が織りなす幽玄の美しさ。
どんな作品ができあがるのでしょうか。
とても楽しみです♪

渾身の作品作りは、薩摩切子の製造工場でご覧頂くことが可能です。
職人たちの気迫が伝わる製造の現場を、ぜひご覧ください。

薩摩切子工場探検記! vo.5 ~検査室編~

前回の記事はこちら→
VO.1
VO.2
VO.3
VO.4

カットを施され、磨かれたあとの薩摩切子は、最終工程である検査を受けます。
薩摩切子には、たくさんの検査項目があり、それぞれに厳しい検査基準が設けられているのです。

薩摩切子をひとつひとつチェックするのが検査員たちの仕事。
厳しい眼差しで、カットや色の厚みが適正であるかを検査します。


ときには修正のために前工程に戻される商品もありますが、その妥協のない姿勢によって薩摩切子の品質は守られているのです。
このような厳しい検査に合格した薩摩切子は、島津家の家紋である『丸に十文字』と、『SHIMADZU』のサインを彫られます。


このサイン彫りももちろん手作業。
多くの職人の手を渡って完成した薩摩切子を、責任を持って世の中に送り出すための大切な仕事です。

完成した薩摩切子たちは、いよいよお店へ…
最終回は、島津薩摩切子の直営店である「磯工芸館」「切子館」の様子をお伝えします♪

 

★薩摩ガラス工芸では、生地成形とカットの製造工程見学が可能です。
工場内は自由見学となっており、営業時間内であれば予約不要でどなたでも自由にご覧いただけますので、どうぞお越しくださいませ。
→詳細はコチラ!