使って楽しむ薩摩切子のススメ。その④

これまで、「器」としての薩摩切子にスポットを当ててご紹介してきました。
今回は、少し目先を変え、アクセサリーとして楽しむ薩摩切子をご紹介したいと思います。

島津薩摩切子を扱うショップで根強い人気を誇るのが、ペンダントやピアス・イヤリングなどのアクセサリー類。
お値段が手ごろということもあり、自分用として購入する方だけでなく、お土産として買っていかれる方も多くいらっしゃいます。

薩摩切子で作ったアクセサリー、小さくとも職人のこだわりは満載!
小さな中に薩摩切子らしさを表現するにはどうしたらいいか…と苦心に苦心を重ね、生み出されたアイテムなのです♪

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使って楽しむ薩摩切子のススメ。その③

実際に使える薩摩切子のご提案をするコーナー。
今回は、使ったあとのお手入れについてお伝えしたいと思います♪

使い終わったあとの薩摩切子には、水あかがついてしまいがち。
次回気持ちよくお使いいただけるようにお手入れが必要です。

まず、食器用洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、スポンジか柔らかい布で丁寧に洗います。
カット面は汚れが付きやすいですので、時折柔らかいブラシで洗って下さい。
それからぬるま湯でよくすすぎ、乾いた布の上に伏せて水をよく切ります。
乾ききらないうちに大き目の布でよ~く水気をふき取ってから、保管すればOK♪
ガラス同士がぶつかって傷や破損の原因になることもありますので、保管の際には間に布や紙を挟み、直接ガラス同士があたらないように注意してくださいね。

薩摩切子は、クリスタルガラスという急熱急冷に弱い素材で出来ています。
電子レンジに入れたり、食器洗乾燥機にかけたりは絶対にお避けください。

お取り扱いに手間のかかる薩摩切子ですが、その分丁寧に扱えば愛着もひとしお。
家族のお祝いごとなど、さまざまなイベント時のパートナーになってくれるはずです♪

 

使って楽しむ薩摩切子のススメ。その②

薩摩切子、実際に使って楽しんで下さいね♪というお話をさせていただくと、「氷を入れても大丈夫?」「耐久温度は何度ですか?」と聞かれるお客様が多くいらっしゃいます。
そこで、今回は、薩摩切子を使用されるときのコツ・注意点についてお伝えしたいと思います。

まず、念頭においていただきたいのが、島津薩摩切子は「クリスタルガラス」という素材で出来ていること。
非常に高品位なガラスである一方、耐熱性強化ガラスではありません。
よって、急熱急冷に大変弱く、温度差で破損する恐れがあります。
デリケートであるが故、さまざまな条件が重なりあって割れてしまう可能性もあるため、「これさえ守っていれば絶対割れない!」というルールが存在しないのが実情…。
そこで、破損のリスクを減らすコツを御紹介したいと思います!

それでは、冷たいビールを飲みたい!という時を例にしてみましょう。
真夏の暑~い日、お部屋に置いていた薩摩切子も温かくなっています。
その中に冷蔵庫でキンキンに冷やされたビールをいきなり注ぎ込むと…
クリスタルガラスは温度差に対応できず、割れてしまうかもしれません!
こういうときは、一度グラスにお水を注ぎ、ガラスの温度を水温に近付けてから、ゆっくりとビールを注いでください。
このひと手間で、温度差を小さくすることができます。

お湯割りを飲む時も同じです。
直接熱湯を注ぐのではなく、一度水にくぐらせてから、ゆっくりと飲み物を注いで下さい。

ただ、あまりに冷たいものや熱いものを飲むのに使用するのは、避けた方が無難でしょう。
お使いいただく際は、上記に述べたコツを参考にしてみて下さいね♪