色のひみつ その②

薩摩切子の色のひみつを解き明かす、第2回。
今回は、藍色についてお伝えしたいと思います。

現在のものとは少し色みが違いますが、篤姫が江戸にお輿入れする際、嫁入り道具として持参した酒瓶も藍色でした。

 

※画像は、大河ドラマ『篤姫』放映を記念し、実物を実測して復元した「藍色切子栓付酒瓶」です。
限定で製造販売を行った作品で、現在は販売しておりません。

脚付蓋物や船形鉢など、逸品として名高いものにも藍色の作品が多く残っています。

藍色の魅力は、やはりその趣ある輝き。
深く落ち着いた青は、色気さえ感じさせます。

しっとりと淡く輝く藍色の薩摩切子で、ゆったりとお酒をたしなんでみてはいかがでしょうか。