わたしのおすすめ薩摩切子♪③

薩摩切子に携わるスタッフが、おすすめ商品をご紹介するコーナー。
今回は、島津薩摩切子の生地成形工程で働く、この方です♪

■名前 前岡 紀光(まえおか のりみつ)

■職人歴 25年

■仕事内容 
薩摩切子の生地生産担当。生産しなければならないものを整理し、毎日生産計画を立てています。 

■自己紹介
生活の中に薩摩切子を取り入れて楽しんでいます。
欧州の町歩き番組が好きで、静かな空間の中でのんびりと見ているときが何とも言えないひとときです。
いつか1年くらいかけて欧州を旅することが夢ですね。

■おすすめ商品 RINGS-R

■おすすめポイント 
伝統を受け継ぐことは、魂を受け継ぐことだと考えています。もし途絶えていなければ、世界で活躍したでしょう。そこにつなげるために、シンプルモダンな薩摩切子も必要だと思い、考案しました。

※RINGS-Rは、前岡がデザインし、2012年に発売されたグラス。
日常のさまざまなシーンにマッチする、すっきりと洗練された意匠を施しました。
和洋問わず、日々の食卓でお使いいただける薩摩切子です。

現在、鹿児島のマルヤガーデンズ・D&Dデパートメントのみで取り扱っております。
お問い合わせは、ディアンドデパートメントプロジェクトカゴシマ バイマルヤ:(099)248-7804まで。

■ おすすめの色
島津紫です。落ち着いた中にも気品があり、空間が引き締まる感じがします。
「紫」という字の持つ高貴な雰囲気が好きなんです。

●仕事でやりがいを感じるのはどんなとき?
年齢を重ねるごとに、薩摩切子の魅力を感じられるようになりました。
また、製品だけでなく、作業工程までお客様に感動していただける仕事は少ないのではないかと、常にやりがいを感じています。

●あなたが思う薩摩切子の魅力とは?
そこに存在しているだけで、その空間を豊かにしてくれます。
色や形によって個性があるにも関わらず、それぞれが、いつでも、どんなときでも輝き続けています。私もそのようになりたいですね。

●今後の目標は?
物には製作者の念が宿ると信じていますので、魂を込めて製作していきます。
さらに薩摩切子の持っている可能性を広げる提案をしていきたいと考えています。
島津斉彬公は時代の先を見据えて、日本を強く豊かにしていこうと考えられました。
私も、自分の仕事を通してそのお手伝いができたら、と考えています。

●皆様へひとこと!
工場のある磯地区は、桜島も目の前にあり、仙巌園からの眺めは最高です。
季節で、さまざまなイベントもあり、1日たっぷり楽しめます。
熱い職人の技も堪能できますので、ぜひお越し下さい。

●次回を担当するスタッフを紹介してください。
生産第二課(通称:カット場)の山口 範子さん。
繊細なカッティングを得意とする、女性カット職人です!
お楽しみに♪