薩摩切子大花瓶、製作中!

いま、薩摩ガラス工芸では、二色被せの大花瓶を製作中です。
大物の製作風景は、めったにお目にかかれるものではありません。

そこで今回から、その模様を追っていきたいと思います。
ガラスの生地が日ごとにその姿を変え、輝きを放つようになるまでをご覧ください♪

12月22日現在の大花瓶はこちら。
現在、大まかな形を彫りこむ作業の真っ最中です。

 

この生地を、ダイヤモンドホイールという工具を使って削っていきます。

実はこちらの生地の重さは、なんと10キロ以上!!
そのまま持ち上げてカットするのは至難の業です。
そこで登場するのが、こちらの鉄棒で出来た骨組み。
上部にひもを吊るし、輪に生地をひっかけながら作業を行います。

 

こちらの作業、実はとても重労働で、相当体力を消耗します。
職人はより一層集中力を研ぎ澄ましながら、カット作業を行わなければなりません。

今はまだ、その全貌が見えていない大花瓶。
今後どのような表情を見せてくれるのか…楽しみです♪